職種研究会計

DODAの平均年収ランキング2017によると、「会計専門職・会計士」の平均年収は657万円。「税理士」は437万円、「管理会計」は538万円、「経理」は502万円でした。公認会計士は非常に専門性が高いこともあり、収入の面でも優遇されているようです。

[1] パーソルキャリア株式会社「DODA平均年収ランキング2017　職種別」（DODA) https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/ （2018年3月16日アクセス）

会計の年収傾向

経験年数に比例して上がっていく傾向にあります。高難易度の資格保有者の場合は、さらに年収アップが期待できるでしょう。

また、相続・事業承継、M&A、組織再編、企業再生等のコンサルティング、金融関連サービス等に強い事務所は高報酬案件が多く、給与水準も高くなる傾向にあるようです。

口コミから見る会計の年収（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた会計の平均年収は513万円となっています。全体平均と比較すると＋65万円となっており、比較的年収は高い傾向にあります。

会計の平均年収が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で会計の年収が高い企業です。

会社経営にとって会計は非常に重要な柱です。常に縁の下の力持ちとして会社を支える、やりがいある仕事でしょう。

一方、決算時期や年末調整、確定申告の時期は非常に忙しく、残業が多くなるケースもあります。

口コミから見る会計の総合評価（キャリコネ平均）

口コミから見る会計の平均残業時間（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた会計の1か月の平均残業時間は、28.9時間で、全体と比較すると-3.4時間です。全体として残業時間は標準です。

会計の総合評価が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で会計の総合評価が高い企業です。