職種研究財務

DODAの平均年収ランキング2017によれば、「財務」の平均年収は554万円。年齢別に見ると20代で418万円、30代で525万円、40代で674万円、50代で870万円です。企画・管理系の職種のなかでも、比較的高い傾向にあります。[3]

[3]パーソルキャリア株式会社「DODA平均年収ランキング2017　職種別」（DODA) https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/ （2018年3月15日アクセス）

財務の年収傾向

年数を重ねて経験と実績を積めば、それに比例して年収がアップしていく傾向にあるようです。外資系企業やグローバル展開をしている企業では、英語を使うポジションの年収水準がやや高めの傾向にあるでしょう。また、マネジメント能力が評価されれば将来的に会社の役員になるケースもあり、その場合はさらなる年収アップが望めます。

口コミから見る財務の年収（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた財務の平均年収は549万円となっています。全体平均と比較すると＋101万円となっており、比較的年収は高い傾向にあります。

財務の平均年収が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で財務の年収が高い企業です。

財務は、会社の資産状況等を見ながら経営視点で戦略を立案します。企業価値を上げることにもつながるやりがいある仕事です。

仕事柄月末や月初めは忙しくなるほか、決算期は1、2か月程度残業が多くなる傾向が見られます。

口コミから見る財務の総合評価（キャリコネ平均）

口コミから見る財務の平均残業時間（キャリコネ平均）

キャリコネに寄せられた財務の1か月の平均残業時間は、28.3時間で、全体と比較すると-4.0時間です。全体として残業時間は標準です。

財務の総合評価が高い企業

キャリコネに寄せられた口コミの中で財務の総合評価が高い企業です。