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レポート数 6 件
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株式会社クース・コーポレーション総合評価・スコア(働きやすさ・平均年収・残業時間)
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最高年収 -
20代
--万 -
30代
--万 -
40代
--万
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- 平均--時間
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- 平均3%
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出世の口コミ
出世しやすい人または出世コース出世しやすい人物の特徴と出世コース(キャリアステップ)は、以下の通りになります。
出世しやすい人物像としては、上司、社長や副社長への従順さとノリの良さが強く求められます。体育会系の企業なので、成果に加えて「いかに上層部に気に入られるか」「上司の意見に反抗しないか」が評価に直結するという声が多くありました。
また、売上・入塾率・継続率などの数値目標は、毎日ランキング化され、コンスタントに安定的に達成する能力が必須とされます。加えて、過酷でストレスフルな労働環境でも耐えられる根性が評価される傾向にあり、上司からの圧のある言動を受け流せる人ほど重用されます。
新卒採用は、インターンシップに参加しているノリの良さとコミュニケーション能力が高いアルバイト講師の大学生を、中途採用者は元ブラック企業出身者が中心で、「劣悪な環境でも潰れず、文句を言わず、他の会社に流れない」ことが事実上の採用条件・昇進条件になっているとの指摘も社員間でありました。
出世コースの一例としては、6年目で課長職、10年目でエリアマネージャーに昇進、新卒一年目で新規事業の主任といったステップがありました。ただし、これは一部の「選ばれた」社員に限られ、多くは教室長止まり、あるいは途中で離職するケースが多いです。
出世コースに関しては、表面的には数値目標などの明確な評価基準は存在するものの、実際の昇進には、上層部への忠誠心・ストレスフルで体育会系な社風への適応力・精神的耐久力が強く影響します。
とくに、女性社員に対しては、結婚や子育てが出世のネックとして扱われることが多く、継続的に重用される例は稀です。 -
株式会社クース・コーポレーション 年収・給与の評判・口コミ
年収・給与の口コミ
年収は、新卒社員であれば、基本給は19万5000円。中途社員であれば、20万円から21万円ほどです。
賞与は2回あり、年間で約2ヶ月分もらえれば、かなり良い方だと言われました。剰余の査定制度に関しては、入塾率・売上率よりも、昨年との生徒の増減がベースとなっており、少子高齢化が進む昨今では昨年の生徒数よりも増やすことはほぼ不可能と言っていいため、良い評価を受けられる社員は、儲けられている教室長のみになります。 -
働く環境(福利厚生・待遇)の口コミ
住宅手当は世帯主に対して25000円。交通費は全額出ます。
退職金制度は、制度として存在するまのの、定年退職者が一人もいないため、実際に支給された例は確認できません。
育児休業制度に関しても同じく、存在してはいるが、教室長である場合は、どのような状況下でも教室を運営しなければならないため、育休を取得できる現実的な環境ではなく、制度が機能しているとは言い難いです。
服装ルールに関しては、アルバイト講師については、近年、服装・髪色・ネイルなどの自由度が高まっている教室も増えてきた一方で、教室長はスーツ着用が義務とされています。
3ヶ月に1度の頻度で、本来休みであるはずの土日や月末にイベントが実施されていました。内容は社員同士の親睦や、過酷な労働環境やクレーム対応を「笑い話」として共有するような自虐的な文化が見られました。
ユニークな制度としては、Instagram更新手当と極端に早い独り立ち制度です。Instagram更新手当は、各教室が運営するInstagramを月6回以上更新すると、月3000円の手当が支給されます。独り立ち制度に関しては、新卒社員は半年〜8ヶ月、ベテランの教室長の補佐をしながら教室業務を学んだ後、社員1人で教室を任されます。中途社員は、OJTもほとんどなく、業務や文化を理解しきらないま教室運営を任されるケースが多いです。その結果、精神的負担が大きくなり、心が折れ、離職する人が後を経ちません。 -
株式会社クース・コーポレーション 残業・休日出勤の評判・口コミ
残業・休日出勤の口コミ
表面的には「みなし残業なし」となっており、塾業界の中では比較的ホワイトに見えるかもしれませんが、実態は極めて過酷な長時間労働が蔓延しています。
とくに、春期・夏期・冬季などの長期講習前後は、生徒や保護者との面談準備や社内でのロールプレイングテストが日常化しており、早朝から深夜まで働き続ける状況に追い込まれていた社員が多数いました。
具体的には朝6時に出勤・深夜3時退勤という例もあり、心身の健康を損なう恐れのある働き方がまかり通っていました。休日出勤も常態化しており、休みとされる土日もロールプレイングや面談準備に充てざるを得ない状況でした。上司から形式的な注意があるものの、「仕事が終わらないのは個人の責任」という文化が根強く、業務量に対する配慮や調整は行われませんでした。
結果的に、ワークライフバランスは極めて取りづらく、プライベートを犠牲にする働き方を余儀なくされます。