株式会社清国 のやりがいの評判・口コミ・社員評価

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株式会社清国 やりがいの口コミ一覧

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  • やりがいの口コミ

    各部門によって差が出てくると思います。
    製造部門は大きく分けるとプレスの一次加工部門と溶接、カシメなどの二次加工部門に分かれます。正直一次加工ではやりがいを感じられませんでした。毎日同じ作業ばかりで面白みが感じられませんでした。製品の種類はそれほど多くなく、どのような部品でも製品を金型に置く→ボタンを押しプレスする→製品を外しコンベアに乗せる→製品を金型に置く→以下ループ、といった感じなのでどうしても飽きてしまいます。
    二次加工での経験はありませんが、溶接は製品種類がプレス部品に比べて多く部品ごとに溶接冶具や溶接方法が違い面白そうでした。溶接の他にカシメとタップでねじ切りがありますがプレス部門と大差ないように思いました。

    金型部門は修理と新規部門に分かれます。修理は頭を使います。何が悪いのか、どこを修理すべきかから始まり、製品納期から適切な修理方法を選択します。応急処置で対応するか時間はかかるけど完璧に修理するかといった判断が必要になります。場合によっては品質保証や生産管理、製造などとコミュニケーションをとり対応しなければなりません。緊急事態時のキーマンとなり、やりがいを感じました。
    新規部門は修理とは違いあまり頭を使いません。金型の設計図を基にプレートを加工し組み立てるだけです。ただし組み立て時の最終的な仕上げは慎重に行います。設計図通りに加工したつもりでも実際は異なることが多く、プレートと入れ子等のはめあい部分の調整にはどうしても人間の手による仕上げが必要になります。繊細な人が向いていると思います。
    金型完成後、製品トライを行いさらに必要なら金型を調整し再度トライを行います。製品ができたときは達成感があり修理とは別のやりがいがあります。
    しかしリーマンショック後国内の新規部門はなくなり修理部門は少人数となってしまい、金型部門で働くのは難しくなりました。

    生産管理、品質保証
    生産管理は生産スケジュールを作るだけですが、製品のバリ取り修正やラインに入ったりとしばしば現場に駆り出されます。最近は仕事量が減ってきており面白くないです。
    品質保証は客先のクレーム対応に追われています。製品測定だけをやっていればいいと思っていましたが面倒です。
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